毛美(もみ)のブログ

一人暮らし大学生のブログ

歯科助手バイトをはじめて感じたこと~一般大学生でも歯科助手バイトはできる~

何の知識もなく何とかなるでしょと春休みと同時に歯科助手のバイトを始めました。

 

ちなみにアシスタントと受付で分かれている歯医者さんもあるようですが、私の働いている歯医者さんはアシスタントと受付のどちらも行います。

 

歯科助手を始めてからまだ1か月も経たない新米の私ですが、働いてみて感じたことをまとめてみました。

 

とにかく覚えることが多い

器具の名前や治療名など専門用語がたくさんあります。名称を覚えた上でそれを使えるようにしなくてはいけません。ただでさえ普段目にすることのない器具なので覚えにくかったです。はじめはカタカナが多いこともあり器具なのか、つめもののことなのかさえ区別ができませんでした。(キャビトンやらキャプトやら紛らわしい用語がたくさんあります。)最初は流れをつかんで、一つずつコツコツ覚えていくしかないです。

 

器具の見分けがつかない

最初は全部同じものに見えます。だいたい全部細長くて先がとんがってるので同じように見えます。でもよく見ると器具の先が少し長いとか細いとかで違う器具だったりします。

 

治療方法がたくさんある

だいたいは虫歯になった歯を削ってそこを埋めるだけの簡単なことだと思ったら意外と治療方法がたくさんありました。単に削って埋めるにしても光で固めるものであったり、時間で固まるものであったりと結構種類があります。そのほかに神経の治療をしたり、歯の掃除をしたり、入れ歯や義歯の型とったり、その噛み合わせの調整などあります。一つ一つ準備するもの、治療の流れを覚えなければいけません。治療の部位によっても変わってくるのでパターンはたくさんあるようです。

 

覚えるだけでなく技術も身に付ける必要がある

治療中はライトをつけたりバキュームを当てたり接着剤を用意したりします。ライトは自由自在に動くため思うように動かすのに慣れるのに少し時間がかかります。治療の部位によって先生が見やすい位置に調整します。バキュームは患者さんの口に入れるので最初はとても緊張しました。未だにどこに当てたらいいのかよく分かっていません。他には、型を取るためのものを練って型に入れたり、せっこうを流したりするのも練習が必要です。

 

昼休憩が長い

私は1時間半あります。長いので、お昼を食べてから余裕をもって昼寝もできます。ですが、昼休みが長いため一日の拘束時間は長くなります。

 

 

私は働き始めてこんなことを感じました。分からないことだらけで大変ですが、できるようになった時はとてもうれしいです。とてもやりがいのあるお仕事だなと感じています。やっと何となく流れが分かってきましたが、まだまだ分からないことがたくさんあります。早く一人前に働けるように頑張っていきます。